

これは出発点の街中、四万十川下流にかかる橋、通称「赤鉄橋」です。
地元の人たちは親しみを込めてこう呼んでいます。この街のシンボル的存在なんです。
毎年夏の終わりには、この両岸に夜店がたくさんならんで、花火が打ち上げられます。赤鉄橋をバックにみる花火はとてもキレイなんですよ。

上流へ15分くらいいったところでしょうか、これは佐田の沈下橋です。
秋らしく岸辺に彼岸花が揺れていました。
私達も毎年夏場には四万十川に泳ぎ&バーベキューにいくのですが、よく行くのはもっと上流、西土佐にある岩間の沈下橋近くなので、佐田の沈下橋にこうして改めて行ったのは久しぶりです。
ちょっと観光客になった気分で橋に座ってみたりして...



屋形舟...実はまだ一度も乗ったことがありません。
がっかりですよね。だめですよね。
最近ダンナさんと話したのが、旅行もいいけど地元にあるものをもっと大切に楽しんでいこうということ。
近くに当たり前にありすぎて実は体験していないことが案外多いことに気がついたのです。
子ども達がまだ小さい今のうちに、一緒に地元の風景と地元の遊びをたくさん経験して、心に焼き付けていかなくちゃ

大きくなって巣立って行ったときに、この街の風景をどこにいても思い出してもらえるように、何かあったときの心の支えになってくれればと、そう思います。

